シリコーン塗装積分球+ハロゲン光源をカスタム製作しました。
半球部品「Type-A」と「Type-D」とを組み合わせた積分球に、ハロゲンランプを使用した光源を組み合わせました。
製品価格の肝となる積分球部に標準モデルを使用することで、硫酸バリウム塗装機に比べてお安くご提供することができました。
ハロゲン光源部はオプション品として、モデル化予定です。
光源部+電源部の構成となります。
********************以下は2020年6月11日配信時***********************
白色シリコーン積分球の販売を開始しました。
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水や温度に強いため、恒温槽での環境試験などで効果を発揮します。
部品販売も対応します。
硫酸バリウムに比べて低価格で、使いやすい積分球です。
********************以下は2020年1月27日配信時***********************
積分球と言えば、硫酸バリウム塗装ですが
この硫酸バリウムは反射率が優れている替わりに
・塗装に工数がかかる(コスト増)
・直接触れることができない(清掃が難しい)
・割れが発生する場合がある
・温度を振ることができない(温度環境試験に不向き)
といったデメリットがありました。
これを高反射率のシリコーン塗装とすることで上記のデメリットを克服した積分球が製作可能となりました。
この積分球は製品の一部として弊社で使用するだけでなく
半球を1つの部品として、組み立てキット扱いで販売を予定しています。
欲しい形状の積分球を半カスタムで製作可能です。
本日1/29(水)から東京ビッグサイトで開催されるLED JAPANの
トプコンテクノハウス様のブースにて先行でサンプル展示をして頂きます。
弊社としては2/27(木)からパシフィコ横浜で開催されるCP+にて展示致します。
間近で見ると硫酸バリウム塗装の積分球と見分けのつかない出来です。
是非実物を見に展示会場へお越しください。