2022/8/10更新
ついに販売を開始しました。
製品紹介ページはこちら
分光を変えられるという事は色を変える事が出来るという事です。
広い色域を確保しています。
カスタムでBT.2020の色域をほぼカバーしつつ、高輝度化も実現します。
2021/6/17更新
分光再現光源の開発を進めておりますが、間もなく第一段の販売を開始します。
波長の異なるLED素子を個別に制御することで任意の分光を再現します。
分光再現の種類
機能と対応波長域に応じて分ける予定です
機能/対応波長 | 可視のみ | 可視+赤外線 |
【分光再現】 分光器を内蔵し与えられた目標分光に対して自動再現を行う |
SRVシリーズ(仮) | SRVIRシリーズ(仮) |
【分光変更】 各LEDの出力を個別変更させることで分光変化できる |
SCVシリーズ(仮) | SCVIRシリーズ(仮) |
販売第一段は可視領域に対応したSRV,SCVシリーズとなります。
また可視から2000nmまでに対応した光源を開発中です。デモ動作が可能です。
詳しくはお問い合わせください。
————2019年10月30日投稿————
こんにちは、本ブログの第一弾となる今回は開発品を紹介します。
分光再現光源です。
・任意の分光波形の光を再現する
異なるピーク波長のLEDを組み合わせることで、任意の分光波形の光を再現することができます。
標準A光や、D65など、相関色温度だけではなく分光も近似させてカメラやセンサの評価をすることができるようになります。
・透過チャート用のバックライト光源として使用可能
積分球を用いて光を拡散させ、最終的には面光源となるように設計しています。
これにより白色チャートの代替、又は透過チャートのバックライト光源としてご使用頂けます。
・デモ機を製作中
まだ開発途中ではありますが、鋭意作業中!
近く評価用にお貸出しできるようになります。